Luneciel Jornal 〜月のしずく〜

フラワーギフトのオンラインショップ、ウェディングフラワーを手がける、アトリエリュンシエルのデザイナーが日々感じたこと、日々のお花への想いなどを気ままに綴ります。

この猛暑、少し生花を触っていませんでしたが、
昨日、仕入れたのが、奥に潜むグリーンのケイトウ。

ビロードみたいで、艶があって、輝いていました。


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花そのものも、きれいだけれど、ほかのお花とあわせてもなかなか
素敵です☆


このケイトウと、あでやかな赤のスプレーバラなどを
あわせて花束を作らせていただいたのですが、
色あわせって、楽しいですね〜。

つくづく、「色」がすき。
花はもちろん♪



最近の私は、少し夏ばて気味。
そして、気持ちもココロも詰まり気味。

でも、こんな明るい色を触っていると、ほんの少しポジティブになっていく。



もちろん、フラワーギフトを作らせていただくうえでは、
一般的な印象を大切にしていますが、
洋服や、身に着けるものは
ちょっとした心の変化で、選ぶ色や惹かれる色に変化がある。
シンプルな気持ちで、クローゼットから服を選ぶのも、
一日の大切な瞬間。


ココロに元気を与えたいとき、
ココロを安らげたいとき、穏やかにしたいとき…

元気なとき、順調なとき、
不安を抱えているとき、躊躇しているとき・・・




花も、色も、
そしてそこに存在する光。
すべてが優しくココロに響くことを感じます。




*昨日、今日と、一旦生花のギフトを再開しましたが、猛暑のため、
 もう少しお休みさせていただきます。
 昨日〜今日にかけて、少し涼しくてほっとしています。


 
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春の光が美しく感じる、素敵な季節になりました。
これ、3月末の滋賀県での竹林の写真です。

滋賀県立近代美術館で、人間国宝染織家、志村ふくみさんの
展覧会「志村ふくみの紬織りを楽しむ」があったので
小旅行気分で、お休みを作って行って来ました。(4月8日まで開催です)


糸を紡ぎ、全て、自然の草木から色を取り出し、染めて着物に織り上げた作品たちばかり。

一見、着物として見えるけれど、そこには
植物たちの精が宿っていて、そこから広がる世界に圧倒されます。


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「染織を学びたい。」と、短大でテキスタイルコースを選んだのは、志村さんの本を読んで、
「桜が咲く前の木の皮で糸を染めると桜色になる。」という
一文に非常に心惹かれたため。

そもそも、色というものに携わるきっかけになったのも、
その一文だったんだなあ。。。と改めて感じました。

志村さんは、植物から「色をいただく」とおっしゃっています。
植物、というよりも自然に対して、とても謙虚な気持ちで、
向き合っていらっしゃるということ強く感じずには
いられませんでした。

そして、私がこうして、植物を触っていること、
でも、かなり人の手により、美しく咲き誇ったお花を
使わせていただいていることに、改めて感謝しながら、
気持ちよい春の一日を過ごさせていただきました。

また、いつの日か、染織や、機(はた)に向き合えるときが
くればいいな・・・。


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今週の水曜日、11月16日は語呂あわせで、
「イイ イロの日」だったそうです。

色に関心を持ち出したのは、中学生くらいのとき。
12色相環を覚えた頃。

きちんと絵の勉強をしていたときは、
どの色と、どの色をどのくらいの配分で混ぜたら、
どんな色が出来る。
と言うことを把握していました。

その訓練によって、より豊富な色の存在に気がつくことが出来たし、
さまざまな色の組み合わせを、自分の持ち色とすることが出来ました。


ここ数年は、色を人に伝えるとき、どのように表現すれば、
伝わりやすいか。想像していただきやすく、
私の思う色と、相手の感じる色がより近いものであるかを
考えています。

そんなことを考えて、カラーコーディネーターの資格も
取ったけれども、まだまだ感覚的な部分ばかりで
理論的ではない、私の力不足を感じています。




先日、友人とお話しをしていて、
「Lunecielの自信、こだわりは色あわせ!!」と断言していた私。


ギフトサイトのほうも、カラーでお花選びが出来るようになっています。


色って、勉強していくと、
心理的な要素まで大きくかかわってくるので、かなり奥が深いです。

もちろん、好きな色あわせだけでは
やっていけないのだけれども、
[ 自分の中で、持っている感覚の色あわせ ] 
と言うものがあります。

Lunecielが自信を持ってお届けする色合わせ、花合わせ。

その辺りを、もう少しサイト上で、表現していきたいと思います。





同じ花でも、合わせるグリーンや、合わせる花色によって
随分イメージが変わったりすること。
フラワーカラーのニュアンス

−−−わずかにピンクがかかった、
アイボリーカラーのバラ(ベンデラ)との色あわせ−−−

左:バラ(ベンデラ)× カサブランカ
  カーネーション(プラドミント)
  濃いグリーン(葉っぱ)
  
  爽やかな印象の花束・・・ウェディングのプルズ用にお作りしました。

右:バラ(ベンデラ)× 優しいピンクのバラ
  カーネーション(プラドミント)
  シルバーグリーンのユーカリポプラス

  穏やかで優しい印象の花束・・・退職のお祝いにお送りしました。




フラワーカラーのニュアンス


−−−バラ(エクストリューム)
   マットなシルバーがかったピンクベージュ−−−

合わせる花色で、こんなにも印象が異なります。
どちらも、とても私好みな色なのですが、
左のブーケは、イチゴミルクを連想させる濃いピンク色のドレス
>>ウェディングシーン シーン6 に、

右は、鮮やかなブルーのドレスにそれぞれあわせました。

エクストリュームは、私の好きなバラの一つでもあります。






先にも述べたように、
ニュアンス的な部分が多いし、
人それぞれで、表現が異なるので、難しいところでもあるけれど、

「花」だけでなく、
「花」の色あわせから
何かを伝えたり、
花嫁様を美しく魅せる(見せる)事。


Lunecielで出来る大切なことのように感じます。
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「好きな色は何色ですか?」

レッスンで、初めてお会いする生徒さんとの会話。

そして、私の好きな色を伝えます。

「ブルー」「モーブ」「パープル」「くすんだピンク」
ソフトグレイッシュな色が好き。

Lunecielのサイトは、私が作っているので、当たり前ですが、
私の好きな色がちりばめられています。


「ココロ惹かれる色」と、「好きな色」は
大差がなくて、大差があるのかもしれません。


「ココロ惹かれる色」


それは「白」


「無限の可能性を秘めた色」

花嫁衣裳が、「白」なのは純真、清純さの象徴
そして、
「あなたの色に染まります」

だから、だとか(*^-^*)


そう、「何色にも染まる色」なのですね。
やはり、そこには、無限の可能性を感じずにいられません。


アトリエの壁は、悲しいことに木製で、茶色なのですが、
「白いもの」が多くあります。

何色にも負けないシンプルさを持った色。
無意識のうち、色同士が喧嘩しないことを
理由にしているからかも知れません。

「シンプルでいること」

色同士の組み合わせであっても、

モノを作るときの姿勢にしても、

生き方にしても、

簡単なようで難しいことに感じています。

シンプルでいる強さって、本当に、簡単ではないんです。



そして、「白」からイメージする「静寂」「冷静さ」
私は、それを強く感じているんだろうな。

そして、強く惹かれていることを感じずには、いられません。